BASIC STRUCTURE
BASIC
STRUCTURE
新築基本構造について
当社は標準装備と言うものを設けておりません。「千差万別」「十人十色」 同じ土地、同じ人がいないのであれば同じ家は必要ありません。安心・安全に住んで頂く最低限の仕様はありますがその殆どはオーダーメイドです。お客様にとって何が必要で何が不必要なのか、打ち合わせを交わしながらお客様が安心して、安全に住んで頂ける家の仕様を決めていきます。しかし、なかなかどんな仕様があってどんな仕様が良いのか分からないこともあるかと思います。また、住宅業界も日々目まぐるしく変化をしています。そんな事から私たちが一般的におすすめする仕様を一部紹介させて頂きます。
01
地盤調査
どんなに頑丈な家屋でも地盤が軟弱では意味がありません。お家を建てようと計画している土地の地盤が適切な強度を保っているのかを調査致します。
万が一強度が足りていない場合には、適切な方法で改良致します。また、改良の必要の有・無し関係なく地盤の10年保証をお付け致します。
02
べた基礎
低板一面を立上り部分と一体の鉄筋コンクリート構造にすることにより家の荷重を基礎全体で受け止め、面で支える頑丈な基礎になります。また、防湿シートを敷きこんでいますので床下の湿気を軽減させ構造物の腐食やシロアリの被害も起こりにくくなります。
03
在来工法
当社では在来工法を採用しています。
コンセプトは『お客様にあった家づくり』。
フルオーダーで造る自由度の高い家としては在来工法がもっとも有利と言えます。また、日本は昔から在来工法であり、日本の気候風土の中で発展してきたこの工法は様々な点で日本の環境に適した工法と言えます。
04
剛床工法
全ての床に対して梁・大引き共に縦横の間隔を910㎜間隔にし24㎜の構造用合板を敷き詰める事による「剛床工法」を採用しています。剛床工法は従来の工法に比べて約3倍の水平荷重を持つ事により地震や台風による「ねじれ」や「ゆがみ」に強い構造になります。
また、気密性を向上させる工法でもあります。
05
外壁通気工法
木造構造の住宅において一番の大敵は湿気です。上手に通気をし湿気を逃がす事は高気密化する現在の住宅においてとても重要な事です。湿気は構造物の腐食やカビ、害虫などを発生する可能性があります。
温まった空気は上昇する原理をうまく使う事によって自然と構造体全体を常に通気します。